5月の農家実習(農大16,19,20,23,24,27日目)
皆さん、こんばんは!
暑い日が続きますね~、山梨は全然雨が降りません。
雨予報でも盆地は山側に雲が流れて、結局降らない日が続いている感じです。
東京は降っていますかね?
さて、今日は、5月の農家実習を振り返りたいと思います。
5/15週以降、全部で6日間お世話になりました。
4月から大体週に1~3日間というサイクルでお世話になってます。
生育的には、きゅうり、トマトも収穫期で、6月中旬ごろの収穫終了に向けて、日々収穫を行いながらメンテナンスをしている時期です。
朝一は、農家さんと農大で習った事をお話し、それに付随して農家さんの圃場ではどんなことをしているか、関連する生育の話等を伺っています。
これがとても勉強になります。
現場ではこうなっているんだとか、基礎的な生育ではこうだけど、こういったやり方もあるんだとか。
施肥(基肥、追肥)や、農薬、有機野菜、南アルプスの気象・気候・土壌と病害虫、きゅうり・トマトの品種、味の違い、苗の違い、ハウスの作り、センサー等のIoTの利活用等など、農業関連のあらゆる分野でお話ししてくださるので、行くたびにノートが増えていきます。
作業としては、きゅうりのメンテナンスがメインで、美味しそうなキュウリに囲まれた生活をしていましたが、少しずつトマトの作業も行いました。
大好きな野菜の1つである、トマト。
これまでハウスの外から美味しそうなトマトがなっているのを見ていましたが、ついにハウスの中に入り、新しい芽を摘む作業をしました。
きゅうりだと残す芽と落とす芽を判別して摘みますが、トマトは収穫も終わりに近いため、新しい目は全部摘んでよいとのことだったので判断が楽でした!
大きくなりすぎたり、傷ついて出荷できないトマトを貰って帰って、毎日のように食べていたのですが、美味しくて、ついつい食べ過ぎます(笑)
メインのきゅうりは、相変わらず摘芯・摘葉を効率的にできるよう苦心していますが、作業時間を見ると、少しずつ改善してきているので、引き続き頑張りたいと思います。
新しい作業としては、きゅうりの出荷用ダンボールの組立も行いました。
トマトは共撰場で選別・箱詰めまでしてくれますが、きゅうりは各農家さんで選別・箱詰めして出荷です。それに使うダンボールを組み立てしました。
テンポよく折っていくのが良いです。
テンポよく折っていくのが良いです。
きゅうり・トマト以外では、5/8にも行った水稲の播種作業も再度行いました。これで、予定していた分が全て完了とのことです。
この時期は車で走っていると、育苗中の水稲がたくさん見れます。
地域によって、水田に水が来るタイミングが異なるので、山側から盆地にクルマで移動してくると、育苗中の水田、既に植わっている水田など、様々な状況の水田が見れて楽しいです。
と、こんな感じで、農家さんでの実習も楽しく、真剣に行っています。
一つでも多く吸収して、自営の際に活かしていきたいなと日々感じる今日この頃です。
今回のブログはこんな感じで終了です。
次回はたぶん農大での栽培実習か、講義について書くと思います。
では、さようなら~。